グリーンの攻略2・芝や構造

グリーン攻略2・芝の種類や特徴とグリーンの構造

パット攻略にはグリーンを知ることが大事です。
グリーンの構造やベントや高麗芝といった芝の種類や特徴などの知識を学ぶことがパッティング上達の近道です。
グリーンの構造を学んでいれば庭に専用の練習グリーンも造れるようになります。

 

グリーンの特徴として感じていることはなんですか?

 

・水はけがいい
・芝が元気
・硬い

 

などが思いつくと思います。これはこうなるように作られているからこうなるんです!・・・なんだそりゃ!

 

 

というのは冗談としてグリーンの構造を説明します。
まずグリーンは深さ約40センチから作り上げられています。

 

一番下に砂利の層があり、直径5〜10ミリ程度厚さの砂利や粗砂が敷き詰められています。
その上に混合土壌といわれる砂90%、改良剤(ピートモスなど)10%の層が約30センチあり、その上に芝が植えられています。
混合土壌の砂は0.3〜1ミリ程度の細かい砂で構成されています。

 

この層の構成で水はけが良いグリーンが実現できるわけです。
当然ながら水はけがいい分、水撒きが大変になります。

 

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この構造を知っていれば自分で自分の庭にグリーンを作ることも可能です。

 

グリーンの作り方は先ず30〜40センチ掘り起こし砂利を平らに敷きます。このときに配水管も一緒に埋めましょう。
配水管は塩ビ管に穴を多数開けたものを数本敷き、防腐布を被せて埋めます。
それから混合砂を作って埋めていきます。芝は現在はほとんどベントですのでグリーン用のものを購入しておきましょう。
芝を隙間無く張って踏み固めます。踏み固め終わったら砂を撒いて水を撒いて砂を沈めます。1、2ヶ月で根を張るのでしっかり管理していましょうね。

 

少し脱線しましたがグリーンの構造がこれで理解できたかと思います。

 

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芝の種類

グリーンといえば短く刈った芝です。グリーンで使われる芝は和芝と洋芝があり昔は高麗芝の種類で姫高麗の和芝でしたが現在はほとんど洋芝の種類のベントグラスです。
ベント芝は暑さに弱いという特徴がありましたが、品種改良を重ね暑さにも強くなって広く使われ始めました。
高麗芝は夏芝と呼ばれ冬には枯れて茶色になってしまいますが、ベントは寒さにも強く、冬でも緑を保ちます。

 

グリーンに使われる芝をフェアウェイ、ラフに使われる芝は違います。用途によりゴルフ場はちゃんと芝を使い分けているのですからゴルフ場の芝の管理は大変です。
それを知っていたら芝にやさしいプレイを心がけたいものですね。

 

姫高麗の特徴

高麗芝の種類の中で密集度が高く、葉が細い。耐暑性、耐乾燥性に優れている。北海道を除き、西日本を中心に全国的に育成可能。
芝目が大きいので姫高麗のグリーンは芝の目までちゃんと読まなければなりません。葉が硬いのでボールの転がりは不安定になりやすいです。

 

ベントグラスの特徴

ベントグラスにはコロニアルベントグラス、ベルベットベントグラス、クリーピングベントグラスなどいろいろな種類があります。その種類の数は10種類以上。
基本、暑さに弱い反面、寒さに強い特徴もあります。しかし現在は品種改良を重ねて更にいろいろなベントグラス開発され暑さも克服し、現在のグリーンに最も使われているベントグラスです。

 

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数ある種類の中でグリーンにはクリーピングベントグラスが使われています。 冬にも強く緑を保ちます。
良く冬近くにゴルフ場に行くとフェアウェイは枯れ芝なのにグリーンは青々しているのはグリーンはフェアウェイの芝の種類が違うからなのです。

 

ベントグラスグリーンの場合、葉が柔らかく寝るのでグリーンが速くなる特徴があります。芝目を読まずに傾斜を中心にグリーンを読みましょう。